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舟を編む あらすじ [映画]

舟を編む あらすじ

映画公開は、2013年4月13日。

原作は、2012年の本屋大賞を受賞した「舟を編む」


あらすじを一言でいえば、とある編集社で、お金にならない
辞書を編集する人たちのことが描かれています。

主人公馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて変人扱いされている。
でも、大学院で言語学を先行した光也は、言葉のセンスは卓越していて、やがて営業部から
新しい辞書の編纂を進める部署に移動になる。
新しい辞書の名前は「大渡海(だいとかい)」

「舟を編む」は、この辞書のことを「舟」ととらえ、
その編纂を「編む」ととらえているってことですね。
そして、まさにこの編集部が作ろうとしている辞書は、
「言葉の海を渡ろうとする人たちに捧げる辞書=大渡海」

そのプロジェクトのなかで、恋をする主人公、
想いを伝えるには、言葉。
光也は、自分の想いを伝えることができるのか?

一方会社の方針により、辞書の完成が危ぶまれる事態になっていきます。

これって、なんだか今の時勢を現しているかのようですよね。
と、いうのも時代は、電子辞書。
重くて面倒な辞書よりも、学校側が電子辞書を推奨する時代。

「舟を編む」は、真面目すぎる主人公と、その恋の行方、
辞書の編纂という仕事に生きがいを感じる人たちの想いが詰まったストーリーなのです。





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